先日、長年付き合いのあるお客様からのご紹介で、オフィスビルへの防犯カメラ工事のご依頼をいただきました。
■内装工事中であったため事前に配管を設置
場所は駅から少し離れた住宅街の一角で、落ち着きのある静かな通りです。
お客様に現状を確認したところ、内装リフォームに伴い、入り口に防犯カメラの設置したいとのことでした。
ちょうど内装工事中とのことでしたので、ルーター設置場所から入り口のカメラ設置場所まで、配管を用意した方が工事がスムーズになる旨をお伝えし、事前に配管を整備させていただけることになりました。
内装工事をされている方にご挨拶し、ルーター設置個所から入り口まで配管を引かせていただき、リード線をあらかじめ入れさせていただきました。
リード線が配管の中にあれば、後からLANケーブルを引くことが大変容易になり、工事もスムーズに進みますので、弊社ではこういったケースにおいて、リード線を入れさせていただいております。
■リード線を事前に入れておくことでスムーズな工事
内装工事も一通り終わったタイミングで、防犯カメラが設置できる状態となりましたので、以前引いたリード線にLANケーブルを繋ぎ、LAN工事を行いました。
長い距離を配管の中を引く際には押す側と、引く側で息をあわせて引くことでスムーズにケーブルを引くことができます。
事前に用意したリード線によりLANケーブルをスムーズに引けましたので、そのまま防犯カメラの設置をさせていただきました。
防犯カメラを設置することで建物入り口の人の出入りや、営業時間外のモニターをすることができますので、防犯対策としてのカメラの設置にご興味があれば一度弊社にご相談いただければと思います。
ご訪問ありがとうございました。
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